SSOcube とは?

SSOcube は、国内初のアプライアンス形態の汎用シングルサインオン(以下SSO)サーバ製品であり、予めハードウエア(認証サーバ)にソフトウエア機能や運用管理に必要な機能をオールインワンで実装しているソリューション製品として提供されます。 このアプライアンス製品化によって、従来導入が困難だった、外部のSE技術者の支援が必要な中堅企業や大企業の部門ユーザおよび関連会社・子会社・工場や拠点等への導入が容易になります。 企業におけるセキュリティの重要性がますます高まり、グローバル化への対応、コンプライアンス遵守が求められる中、本製品は、SSO機能の短期間での導入と、早期展開を実現する製品です。

SSOcube では、代理入力方式の汎用SSOを実装しています。WebSSO 製品と異なり、Webアプリケーションに限らずさまざまなアプリケーション、例えば、Windows(R)クライアント上で稼働するデスクトップアプリケーションや汎用機(IBM/富士通)端末エミュレータ等においてもSSO機能が利用可能です。

また、SSO 製品において一般的にいわれているパスワード漏洩時にその被害が拡大するという課題に対して、セキュリティ強度を高める機能として、 生体認証・ワンタイムパスワードなどの、サードパーティ認証との連携にも 対応しております。

従来のオンプレミスのアプリケーションのみならず、G SuiteやMicrosoft(R)Office365等のクラウド導入時のID統合・セキュリティ強化にも有効です。

また、VMware vSphere(R)などの仮想化システムに容易に展開して ご利用頂ける、仮想化アプライアンスSSOcube-iも提供しております。 お客様が運用されている仮想化インフラを活用し、仮想化インフラの強力な HAやバックアップ機能を活用した、より安全で安定した運用が可能となります。

詳しくは製品情報をご参照下さい。